相模原市　榎本犬猫病院の院長挨拶

院長：榎本　力弥

オーナーさま、ご家族の方々の思いを第一に、お心に寄り添っていけるホームドクターを目指しております。

【飼育環境にあった治療・ケア】
　オーナーさまとペットと、その動物が抱える病気に真摯に向き合い、それぞれに合わせた治療を行ってきたいと考えております。
ペットは当然言葉を話しません。そのため、なるべく多くのことを飼い主さまから伺えるように努めております。検査する時間よりも、飼い主さまからのお話を聞いている時間のほうが長くなることもしばしばあります。一見治療と関係のない世間話をしてしまうこともありますが、その何気ない会話のなかに、診察・診断に活かせることがあります。
オーナーさまとは、いろいろなことを気軽に話せる関係性を築いていきたいと考えております。

【それぞれのペットに合わせた予防】
　近年ではオーナーさまの意識の向上もあり、多くの方が各種ワクチン接種をしっかり行っていらっしゃいます。
当院でも、狂犬病予防注射、混合ワクチン注射、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、ダイエット指導、避妊・去勢、などを予防治療の一環として行っております。
予防に関しては、ペットの体調や年齢などを考慮し、オーナーさまと十分話し合いながら行っております。

【オーナーさまと動物病院との関わりと絆】
　当院は極力飼い主さまの求めていること、困りごとをオーナーさまに合わせて、治療・診断・検査の提案をさせていただいております。例えば、普段は車が無くて頻繁に来られないオーナーさまに向けて毎週の来院を促すことはできませんので、代わりにお家での治療方法をお伝えするなど、そのご家族さまの環境に合わせた最善の治療方法をご提供いたします。
ペットの不調を診断し、快方に向けて治療していくことはもちろんですが、オーナーさまご自身も安心して来院していただけるようにしっかりとご案内していきたいです。
また、当院は一次診療施設のため、高い専門医療をご提供することは難しいですが、高度医療を必要とするような場合、症状にあった最適な高度医療を提供する二次診療施設をご紹介し、オーナーさまが安心して受診していただけるよう、しっかりとバックアップいたします。